【初心者必読】FXとは?現役トレーダーが超簡単解説【レバレッジとは?危険?】
今回は、初心者の方向けにFXってというのはなんなのかとレバレッジについて解説していきます。
この記事の目次
FXってそもそもなに?
正式名称は、Foreign Exchangeです。それがForexと短縮され最終的にFXと呼ばれるようになりました。
FXとは、ドルや円、ユーロやポンドなどの国の通貨を交換してその差額を利益として得る投資方法になります。それだけ聞いてもパッとしないと思うので、簡単に説明します。
これがFXです。意外と単純ですよね。安く買って高く売る。そしてFXでは、高く売って安く買うことも出来ます。この2つの方法で利益を積み上げていくイメージです。
通貨ペアってなに?
FXは、売買する通貨同士をペアにして表記します。例えばドルと円を売買するならUSDJPYでトレードします。売買する時の仕組みは以下のとおりです。
エントリーや利益確定について
仕組みはもうわかったと思いますので、エントリーや利益確定までの流れを解説します。初めにお伝えした内容が理解できていればもう分かっている方もいると思いますが、USDJPYを売りでエントリーした場合は、ドルを売って円を買っています。
そして肝心なのは利益確定ですが、利益確定の場合は、反対売買を行って利益を生みます。今回の場合ですと、ドルを買って円を売っているわけです。つまり、ドルを売った時よりも安い価格でドルを買い戻しているので、そこで利益が生まれるわけです。
レバレッジとは?
レバレッジを一言で説明すると、少ない資金で大きな取引が出来る制度です。例えば、レバレッジ25倍設定の口座に1万円入金すると25万円相当の取引が可能になります。資金が少なくても効率よく利益を出せる制度ですね。
初めからみんな大金を持っているわけではないので、大体の人はレバレッジをかけて取引しています。
日本国内口座だとレバレッジ制限があるので最大で25倍、私が使っている海外口座のXMとかだと888倍のレバレッジをかけることが出来ます。
XMについては以下の記事にて紹介していますので気になる方は参考にしてください。
【超簡単】XM (XM Trading)の口座開設方法|当サイト限定の豪華特典付き【PC/スマホ】
レバレッジって危険?ロスカットってなに?
はっきり言います。レバレッジは理解していないと危険です。ただ、理解すれば便利すぎる制度です。
だって、少ない資金でもチャンスを得れるんですから利用しない手はありません。
しかし、レバレッジを高くするということは、当然リスクも大きくなっています。大きな金額の取引をするのですから、利益も損失も大きくなります。加えて、FXにはロスカットという制度があります。含み損が大きくなりすぎたら行われる強制決済のことで、業者によってその水準は変わります。
ロスカットは、証拠金維持率というものをもとに実行されるので、ポジションを持った際はその証拠金維持率を意識しながらトレードしていくわけです。例えばXM Tradingの場合は、ロスカ水準が20%と決められていますので、証拠金維持率が20%を下回ったらロスカットされます。
レバレッジをかけるとその分リスクも大きくなるため、レバレッジが高くなるにつれてロスカ水準までの距離が縮まります。つまり、ハイレバレッジで一度に大きなポジションを持つと、少ない資金では維持し続けれないので、少し逆行しただけでロスカットされます。
これだと普通にトレードなんか出来ないですよね。一か八かギャンブルをするだけです。海外FXでハイレバレッジトレードをする大抵の初心者はここで間違い退場していくのです。
XXX
管理人
一度に資金の大半を使ってポジションを持っていたらそりゃ一瞬で維持率パンパンになってしまい速攻で退場です。そこで、一度のトレードでの許容損失率を決めることで、資金に余裕を持ってポジションを持つことが出来ます。
つまりレバレッジが10倍だろうが100倍だろうが1000倍だろうが、1回のトレードにおける損失を何%という風に決めることでハイレバレッジでも安定したトレード環境が出来ます。ハイレバレッジは危険だ!やめておけ!といった人を見かけたら教えてあげてください👾笑
まだFXを勉強始めたばかりの人には、ピンとこないかもしれないので、許容損失率についてはSTEP5の記事を参考にしてください。
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