【相場見通し】FOMCで注目されてるSLR(補完的レバレッジ)って?【円売り相場の解説も】
ご無沙汰です。色々忙しく前回の市況から結構期間が空いてしまいましたが、本日からまたぼちぼちと再開していきますので、参考にしていただけたらと思います!
この記事の目次
相場見通し
前回の市況から期間が空いたので振り返りというより、本日注目すべき点などをお話できたらと思います。
皆さんご存知でしょうが、本日はFOMC(日本時間18日03:00)があります。基本的にはインフレや金利に対してのメンバーの見通しに注目することになるのですが、今回は、今月末に期限を迎えるSLR(補完的レバレッジ比率)の条件緩和が延長されるのかが最大の注目点となっています。
SLR(補完的レバレッジ)規制とは?
リーマン・ショック後に導入された規制で、アメリカの大手銀行に対して、リーマンショックやコロナショックなど金融ショックが起きた場合に、損失に耐えられるだけの資本を持っとけよ!といった規制になります。
そして、FRBは昨年4月のコロナ禍にこの規制を1年間緩和することを発表しました。緩和内容としては、自己資本比率を計算する際、米国債や準備預金を分母である資産から除外することを認めるといったもの。
この緩和により、銀行側は米国債の購入がしやすくなり、それに加えて経済対策による給付金などで預金が急増し、余剰資金が増え米国債の購入にも充てましたので、より米債購入に拍車がかかった流れとなります。
その結果、米金利は低く維持できていたわけですね。
つまり、3月末にこの規制緩和が終了したら、アメリカ大手銀行はどのように考えるでしょうか?
「はい、そこの君!」
XXX
XXX
そうです、需給が悪化するんです。また、バイデンさんが出した1.9兆ドル規模の経済対策は、増税で賄えないレベルなので国債発行となります。
そして、その国債購入のお得意様が先程鬼になってらした「大手銀行」なのです。
もう気づいてきてると思いますが、今回の規制緩和延長がなければ、THE ENDです👾金利上昇圧力が更に高くなって株さんお亡くなりになりますΩ\ζ°)チーン
こういった一連の流れがあるので、アメリカ大手銀行は、規制緩和終了に反対しているわけです、しかし米与党は、その延長に対して強く反発しているので困ったさんになっている状況です。
FRB
これでなぜ、今回のFOMCでSLR規制について注目されているのかある程度理解できたかなと思います。
その他のFOMC注目点はいつもどおりでOK
SLR規制の件以外では、いつもどおり早期テーパリングの可能性など、引き締めにつながる見通しが出るか出ないかですね。この辺はいつもどおりでOKです。
株式見通し
指数のテクニカル分析は、FOMC前ということと給付金マジックが効いているので今はしていません。
現在の個別スタイル
インフレを見越した投資
●適度なインフレの場合は、株式多めに運用してもいいが、過度なインフレの場合は貴金属を多めにする。
●景気回復に伴い工業用などで需要が高まる銅にも注目
●コモディティに注目
為替見通し
ドル円
昨日、米小売売上高の結果が予想下回ったりで一時的に下げましたが、円売りが強い相場なので今現在は底堅い状況となっています。私は、短期では上下するでしょうけど円売り相場はまだ続くとみていますのでクロス円はよく監視しています。
円売り相場継続を考える理由としては、ファンドのポジションの変化ですね。こちらを見てください。
最近の傾向やこのファンドの流れを考慮して、円売りはまだ続きそうな予感がしています。前述したSLR規制緩和が延長されなかった場合などは、相場の変調にもなりえますので、その辺しっかり見ておきましょう。
本日の短期相場は、15分足で考えると売りという判断にしました。短期的には上位足の押し目作りのイメージです。その押し目作りもなく上に上昇してきたら、赤帯でショートをしていく感じですね。赤帯も上抜けてきたらその上の黄色のレジスタンスラインで売り狙いしていきます。
ファンドポジションを見てもドル円は底堅いと見ていますが、長期足を見る限りでは一旦の調整がないと中々ロングポジションが持ちづらい状態です。
上に抜けて行ったら行ったで別のペアでドル買いでついていったらいいと思います。ただ今のドル円上げはドル買いで上げているのではなく、円売りで上げていたってことは頭に入れておきましょう。
その他ペアについては、ここ最近はユーロとドルも強弱が出ない傾向があり、マイナーペアばかり触っています。次の相場見通しまでにまとめておきます。
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本日の注目経済指標
- 27時00分 米)FOMC政策金利&声明発表
- 27時00分 米)FRB経済・金利見通し発表
- 27時30分 米)パウエルFRB議長会見